奉祝紀元節 建国祭弥栄
令和三年(皇紀二六八一年) 二月十一日紀元節
本日は皇紀二千六百八十一年 建国記念日です。
我が愛国党の前身「建国会」で提唱しました建国祭が大衆に根強く浸透し賑やかなお祭りが各地で開催されました。
我が大日本愛国党は建国祭発祥の団体として皇居二重橋前広場にて紀元節奉祝祭を執り行い、明治神宮へ参拝し建国祭を楽しみました。
はためく日章旗と党旗と共に皇居へ
我々、大日本愛国党は皇居にて紀元節奉祝祭を執り行いました。
皇国史観の下、戦死を覚悟で大義の為に従容と戦場に赴く姿が「忠臣の鑑」、「日本人の鑑」として讃えられた「大楠公」楠木正成像と共に毎年写真撮影をしていたがベンチ等改修工事をしていたため断念しました。
その後、明治神宮において参拝し、コロナ禍ということで国歌斉唱、教育勅語奉読、聖寿萬歳は個々の心願にて執り行いました。
毎年は明治神宮で賑やかに行われている建国祭も本年はコロナ禍ということで閑散としていました。
いち早くウィルスの猛威から脱却し、弥栄なる日本国となることを祈念いたします。
【建国会】けんこくかい
大日本愛国党の前身。建国会は赤尾敏を中心とする民族派団体。大正14年頃、〈皇室中心の国家主義運動〉を提唱した赤尾敏は左翼のメーデーに対抗して、建国祭挙行の必要を各方面に説き、昭和元年2月11日、第1回建国祭を挙行した。第一回参加者は約10万人。と同時に建国会を創立した(会長は憲法学者の上杉慎吉氏)。