日教組のせいで・・・

日教組のせいで・・・

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2015年の成人式も無事に終わり、新成人の方々にはおめでとうございますと申したいが・・・

悪い意味で本当に『おめでたい』お話し。

某美容師の先生から聞いた話なんだが、C県にある大手着物販売店で成人式の振袖を買ったお客様が烈火のごとく怒り狂って電話をしてきたそう。

というのも、着物を着る際の下着である襦袢に縫い跡ができているとのこと。

それは当然である、なぜなら半襟を縫い付けたのだから。

当然なことにもかかわらず激怒してきたお客様に対して【大手着物販売店】は実際に着付けをやった美容師の先生をお客様宅に向かわせたのである。

これはこれで【大手着物販売店】の説明責任逃れであるが、美容師の先生からみればこの【大手着物販売店】もお客様なのである。当然、逆らえば今後の取引に影響が出るので従わざるを得ないのだ。

だがそれ以上に悪辣なのはお客様なのである。

美容師の先生は【大手着物販売店】が説明するべきところ、代わりにお客様宅に出向いて説明した。

長々と説明し実際に買われたお客様である新成人のご両親が納得しかかったところに新成人(♀)登場!

これが「つーかさぁ、そんな説明聞いてねえしぃ、新品に穴開けてなに開き直ってんの?金で解決っしょ」と来たらしい。

それに対し普通の親であれば烈火のごとく怒った態度を詫び、娘に対してもガツンというべきであろう。

ところがこの両親は娘を諭すこともせずに「まぁ娘がそれで気が済むならそうしてください」と始めたらしい。

結果、美容師の先生は5万円もの大金を支払って問題を解決したらしいが・・・

たかだか20歳の小娘が生意気にも恐喝したのだ。

この親の教育に問題もあるが、学校でもこの娘はこういった態度なのだろう。

弱者とみれば容赦なく搾取に走るような傍若無人を学校の先生は注意しないのだろうか?

確かに両親によるモンスターペアレント化も脅威だと思う。

では、その親の世代のモンスターペアレント化は何故だ?

これは学校に対して、いや先生に対して尊敬の念もなく、存在を軽んじているからだろう。

それは親の世代が学生だった頃、日教組が力をつけ先生の「労働者としての権利を擁護」したからに他ならない。

親の世代は子供のころに先生が何をされたら嫌がるのかを学んでしまったのだ。

先の日教組粉砕PVのブログでも書いたが教育が浸透するのに30年掛かるといわれる所以なのだ。

先生方は自己の権利を遂行し義務の重要性を教育しなかったために、こういったバカ親を生み、バカ親はバカ娘を助長させる。

この悪辣日教組が生み出したともいえる恐喝娘が新成人となったのだ。

この美容師の先生が筆者ならば、まず【大手着物販売店】の説明責任の放棄を責めるだろう。

もし、代わりに説明に行ったならばこの娘を恐喝で訴え本当に「大人としての責任」を理解させたであろう。

一応、美容師の先生に「大人の対応としてよくない」と忠言申し上げたがとても残念である。

このような民族劣化の元凶である日教組を我々は許すことなく、断固粉砕を目指さなければならないのであります。