2月7日はインチキ北方領土の日!!

ここ最近ＴＶコマーシャルで北方領土に関するＣＭが流れ始めた。

政府は2月7日が北方領土の日などと言っているが、インチキである！

政府は2月7日のインチキ北方領土の日を早急に改め、返還要求ではなく奪還をしなければならない！

また奪われた領土は択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の4島ではなく南樺太・全千島列島であることも明記し速やかに奪還せよ！！

我が国政府は昭和56年1月6日に毎年2月7日を「北方領土の日」と閣議了解において決定した。

これは安政元年（西暦1855年）旧暦12月21日（現暦2月7日）下田市において調印された日露和親条約が根拠だそうである。

日露和親条約は両国の国境を択捉島とウルップ島の間と定めたもので、択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方4島は日本の領土として確定した。

政府はこれを根拠に2月7日を北方領土の日としたのである！

しかし、その後の北方領土の歴史としては、日露戦争で我が国が勝利し明治38年9月5日ポーツマス条約に調印し、南樺太・全千島列島が日本領となった。

そして大東亜戦争が始まり、屈辱的我が国の終戦の6日前、即ち昭和20年8月9日に日ソ中立条約を一方的に破棄し満州国より発動し、同年8月18日には占守島より怒濤のごとくなだれ込み、武装解除してる我が同胞を30万人も虐殺し、皇土の一部である北方領土を奪っていった。

それらが北方領土に関する歴史であり、それ以降は何の進展もない。

よって「北方領土の日」は江戸時代なんかの2月7日ではない。

現在の戦後の腰ぬけ政府の定めた官製「北方領土の日」はデタラメでありインチキである。

また、日本政府は歯舞・色丹・択捉・国後の四島のみの返還を要求しているが、本来は南樺太・全千島列島も含めた全島返還要求をすべきであり、旧ソ連の蛮行によって命を落とした英霊及び犠牲者に対する祈念式典も国家として執り行うべきである！！

我々は政府主催の『インチキ北方領土の日』粉砕行動を展開し、断固として南樺太・全千島列島も含めた全島奪還を実現しようではありませんか！✨